千葉「正論」懇話会 田久保忠衛氏講演「日米同盟は最大の危機」(産経新聞)

 千葉「正論」懇話会の第31回講演会が1日、千葉市美浜区のホテルニューオータニ幕張で開かれ、外交評論家で杏林大客員教授の田久保忠衛氏が「日米同盟の危機にどう対応すべきか」をテーマに講演した。

 田久保氏は米軍普天間飛行場移設問題について「米国は国際的な取り決めだからキャンプ・シュワブ以外はだめだと1ミリも譲っていない。日米関係は最大の危機を迎えている」と指摘。政府の移設先の結論を5月末までに出す方針については「日米関係を修復するには名護に持っていくしかないのに鳩山由紀夫首相はまだ『ゼロベースでやる』という。日本の運命がかかっているのだから正面突破する以外にない。その度胸がなければ鳩山さんはのたれ死にして辞めるしかない」と語った。

【関連記事】
名護市長選 米主要紙も一斉報道したその内容とは…
鳩山首相は足利義政か 問題を先送りする優柔不断さ
「日米同盟維持へともに努力」 米国務副長官 
【主張】施政方針演説 国益守る決意なきは残念
「中朝は依然脅威、日米同盟は地域安定に不可欠」 駐日米大使が講演

南京事件の犠牲者、隔たり埋まらず…日中共同研究(読売新聞)
子ども手当法案を閣議決定=政府(時事通信)
長浜厚労副大臣らも出席、チーム医療協議会が初のシンポ(医療介護CBニュース)
名古屋ひき逃げ、運転者は20代ブラジル人(読売新聞)
新潟水俣病訴訟 和解目指す(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。